- 2020年12月18日
- 2020年12月21日
◆ 昆虫シリーズ 肉食獰猛なカマキリ
★ 肉食で獰猛 カマキリを一見すると、ひ弱な感じに見てとれるのですが、どうしてどうしてひ弱どころじゃなく肉食性で実に獰猛な昆虫なのです。 カマキリは、幼虫のときはカエルやトカゲなどに無抵抗の状態で簡単に食べられてしまうのです。しかし、成長するともう簡単にカエルなんぞに食べられたりしなくな […]
★ 肉食で獰猛 カマキリを一見すると、ひ弱な感じに見てとれるのですが、どうしてどうしてひ弱どころじゃなく肉食性で実に獰猛な昆虫なのです。 カマキリは、幼虫のときはカエルやトカゲなどに無抵抗の状態で簡単に食べられてしまうのです。しかし、成長するともう簡単にカエルなんぞに食べられたりしなくな […]
★ 織田氏と旧小幡藩 群馬の西上州に所在する稲含山(標高1370m)に登っての帰りに甘楽町小幡へ出た。同行した友人によれば、小幡は江戸時代初期織田信長の二男織田信雄(のぶかつ)が2万石の所領地だった。織田氏は初代信雄から織田信富(のぶよし)まで七代152年つづいたという。 小幡藩初代の藩 […]
★ カワセミとの出会い カワセミのことはテレビなどの動画や野鳥図鑑などで知っていたが、直接見たことがない。川辺の木の枝や岩の上から豪快にダイビングして魚などを獲るシーンを見て、カワセミに出会えたらという思いがあった。 毎日、散歩などで歩いている鮎川筋にはモズ・シジュウカラ・ホオジロなどを […]
★パレイドリアを知る パレイドリアについて全くの知識がなかった。子供のころから月を見てウサギが餅つきをしているのをズーと信じていたし、かぐや姫が月へ帰って行ったというおとぎ話の世界で日々を過ごしてきた。それが、月へ衛星を打ち上げられて、ウサギだったのがクレータということが明らかになって […]
★ 地震雲はあるのか 気象庁は地震雲について、雲は大気の現象であり、地震は大地の現象と位置付けている。大気は地形の影響をうけることは明らかだが、地震の映鏡をうけるといわれる化学的なメカニズムは確証されていない。形の変わった雲と地震の発生は、一定頻度に発生する全く関係のない二つの現象が見か […]
★ 忍者を忍びと呼ぶ 忍びというよりも忍者といった方がわかりやすい。忍者はいつのころからいたのかといえば、1336~1392年代の南北朝時代以降だといわれ古い歴史を持つ。忍者の歴史的な話は長く複雑で、ひと言では言い表せない。 忍者は大名などに召し抱えられ、情報収集のために敵の領地に潜入する […]
★ 蛇は仲間 秋になると子供のころの運動会を思い出す。走ることは好きだけど運動会での駆けっこだけは苦手だった。自分では早いつもりでいるのに、まだ早い友達がいてどうしても勝てなかった。何とかして勝ちたいと思ってたときに、祖母から[早くなりたかったら蛇の抜け殻を首に巻くと早くなるよ]、と教えられ […]
★ アメンボは昆虫 田んぼの周りや農業用水路の傍らを歩いていて、集団で水面をスイスイと泳ぐミズスマシを見つけます。ミズスマシは別名で、本来はカメムシ科の仲間「アメンボ」が正しい名前です。アメンボの名前の由来は、体臭が飴のような匂いがあり、体系が棒のように見えることから「飴棒(アメンボ)」と呼ば […]
★ 富岡製糸場と絹産業遺産群 富岡製糸場と絹産業遺産群(髙山社跡・田島弥平旧宅・荒船風穴)は、2014年6月21日にドーハで開かれた第38回世界遺産委員会で、世界文化遺産への登録が正式に決定した。 これらの文化遺産群は、日本の近代化だけでなく、長い間生産が限られていた生糸の大量生 […]
★ コロナに負けない 中国の武漢を発生源とした新型コロナウイルスがあっという間に世界を駆け巡り、いまだ衰えることもなく感染は拡大して、8月31日時点での世界の感染者は2523万9635人・死者は84万6655人と日増しに増加しつづけています。 日本では、感染者は2万8430 […]
★ 変わる横浜・山下公園周辺 横浜へ久しぶりに出たついでに山下公園に行ってみました。 浦島太郎になったみたいな気分。京浜東北線桜木町の駅に降りてまごついてしまいました。駅がすっかり変わっていてどの改札口を通ればよいのかわからなかったのです。人混みの流れについていくと南口へ出ました。 […]
* 頼朝と政子の恋の舞台 伊豆山神社は鎌倉幕府を開いた源頼朝には武運と恋で深いかかわりのある神社です。この伊豆山神社は熱海温泉の東端の伊豆山の中腹にあり、箱根神社とともにニ所権現と呼ばれる古社として有名です。 頼朝とのゆかりは、平治の乱後平氏によって伊豆の国へ配流されたときに、伊豆山神社に […]